Daidokoro

 

料理しなんしょ

まるもとただゆき・作

こがしわかおり・絵


偕成社

コッペ coppe

主人公。料理なんて

とんでもない。

できっこない

オサジ osaji

コッペの相棒

ネコ。コッペと

いっしょに

コロコロ

そだった

コッペの台所

そんな絶望にうちひしがれたコッペのまえに

すがたをあらわしたのは、荒神様の使い。

「わたしたちにおまかせあれ」

「こんなりっぱな台所がありながら、

おゆもわかせないなんて」

さあ、コッペとオサジの料理修行12か月のはじまりです。

「だいじょうぶ。まずはおちゃから」

荒神さまの使い、

イモリとヤモリ。

コッペの先生

まず1年、ついてくれば、

こんなパーティもできちゃうよ!

食べるっていいね。

つくれたら、もっといいね。

コッペの料理修業はつづく。

みどりのスープを

ならうみたい。

乞うご期待。

寒くて暗い冬の台所。ひとりでおるすばんしている

コッペは、どんどんこわいかんがえがひろがっていきます。

「パパもママもいなくなって、

たべものもなくなって、ずーっと

このままだったら…」

コッペ、はらぺこで死す?

でも料理なんて、できない!

おゆをわかすのすら、どうしていいか、わからないのに、、、

だれかたすけて…!

そんなふうにこの本の幕はあいて、、、